Microsoft365でまるっと構築セキュリティ底上げサービス
Microsoft製品は、ID・端末・メール・データ保護・監査など、さまざまな領域のセキュリティに対応できます。
Microsoft 365はこれらを同じ基盤でまとめて管理できるため、ツールを寄せ集めるよりも運用がシンプルになり、対策の抜け漏れも減らせます。私たちは、Microsoft 365の機能を最大限に活かし、設計から設定・運用立ち上げまでを「丸ごと」支援して、セキュリティを短期間で底上げします。

サプライチェーンセキュリティが「取引条件」になる時代へ
最近のサイバー攻撃は、いきなり大企業を正面から狙うよりも、取引先・委託先・ITベンダーなど“守りが弱いところ”を踏み台にして侵入するケースが増えています。 「自社は大丈夫」でも、取引先経由で被害が波及することが普通に起こり得ます。
こうした背景から経産省が進めているのが、企業のセキュリティ対策を段階(★3〜★5)で整理し、どこまで対策できているかを「見える化」する「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」です。
この制度が動くと、セキュリティは「努力目標」ではなく、「取引の前提条件」になります。発注側は「この★レベルを満たしてほしい」と提示し、受注側は対策を整えるだけでなく、「やっている証拠(証跡)まで求められる」流れが想定されています。
- ★3(Basic):最低限の基礎対策(自己評価:25項目)
- ★4(Standard):より包括的な対策(第三者評価:44項目)
準備できている会社は「任せても大丈夫」を説明できますが、準備が遅れると、取引継続や新規受注の場面で証明できずに詰む可能性が出てきます。制度は2026年度開始を目指して検討が進んでおり、「いつかやる」では間に合わない領域に入りつつあります。
◆なぜ Microsoft 365 で始めるのが近道なのか?
制度対応では、やっているだけでなく 説明できる ことが重要です。Microsoft 365は、主要な対策を 同一基盤の中で揃えやすい のが強みです。

| 観点 | 365で揃えやすい要素 |
|---|---|
| ID保護 | MFA、条件付きアクセス、管理者強化 |
| 端末統制 | 準拠端末、ポリシー、未準拠端末のアクセス制御 |
| メール防御 | フィッシング、なりすまし、危険URL、添付対策 |
| 脅威検知・対応 | エンドポイント検知、調査、隔離、初動手順 |
| データ保護 | DLP、保持、ラベル、外部共有統制 |
| 監査ログ | 操作履歴、検索性、証跡としての取りまとめ |
ATDInnoSolutionsがご提供する「Microsoft365でセキュリティを丸ごと強化」
ATDInnoSolutionsはMicrosoft 365をご利用のお客様へ以下必須ともいえるセキュリティ製品の導入と設計をすべて対応いたします。必要に応じて他セキュリティ製品の導入についてもご支援可能です。

- なりすまし・乗っ取り対策(ID)
MFAの徹底、アクセス条件の最適化 管理者アカウントの強化、例外設計 - 端末が守れていないなら
アクセスさせない(端末管理) Intuneで端末基準(暗号化、PIN、OS更新など)を統一 未準拠端末のアクセス制御 - フィッシングを入口で止める
Defender for Office 365 推奨ポリシー整理 なりすまし、危険URL、添付ファイル対策 - 侵入を前提に 検知と初動を整える(EDR)
Defender for Endpoint で検知、調査、隔離 アラートの見方と初動手順の整備 - 外部共有 と 持ち出し を統制する
Purview DLPで機密情報の共有を制御 保持ポリシーで削除・保管ルールを明文化 - 第三者評価で問われる 証跡 を作る
監査ログの設計、保存、検索方法の整備 監査で出しやすい エビデンスパック を作成
◆サービス提供の流れ

Microsoft365のセキュリティ機能を最大限に活かし、企業の情報を守る
| Step 1 現状診断(ギャップ可視化) 目標(★3/★4想定)と範囲を整理 現状(設定・運用・体制・証跡)を棚卸し 優先度付きロードマップ提示 |
| Step 2 設計・実装(365の設定を最適化) Entra / Intune / Defender / Purview を中心に設計 ガイドライン・運用ルールの整備 |
| Step 3 運用立ち上げ(回る状態へ) アラート運用、定例レポート、初動手順 必要に応じて机上訓練・改善サイクル |
| Step 4 第三者評価に向けた伴走(★4/★5想定) 監査観点のQ&A整備 証跡(設定画面・ログ・運用記録)の取りまとめ |
◆導入効果
- 取引先要求への回答を標準化し、属人化を解消
- 追加製品を増やしすぎず、Microsoft 365中心で前進
- 設定しただけで終わらず、運用と証跡で説明責任を果たせる
◆よくある質問
Q.制度が確定していなくても、今やる意味はありますか
A.取引先が求める基本対策(ID・端末・メール・ログ・情報保護)は共通項が多く、先に整えるほど回答が楽になります。
Q.Microsoft 365だけで十分ですか
A. 多くの基礎〜標準対策は可能です。ただし工場/OTや業界要件によって追加対策が必要な場合があるため、診断で現実的な到達計画を作ります。
Q.どれくらいの期間で形になりますか
A.まずは 現状診断 → 優先順位 → 最短で効く設定 から着手し、段階的に広げます。
短期で成果が見える進め方を前提に設計します。
Microsoft ソリューションに関するお問い合わせ
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